後漢時代(1〜2世紀)

全長約 16cm 高約 14.5cm

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彩色が全体に多く残った馬の俑です。

馬の息遣いまで感じられるような力強い造形が印象的です。
古来中国では死後の豊かなくらしを願い、
生活用品や家畜、人物などさまざまなやきものを墓に副葬しました。
こちらは死者に仕える馬をかたどった陶俑です。

頭頂部に穴があり、耳はありません。
直しはみられません。
手で触ると加彩が剥落します。

類品に関する資料1枚をお付けします。

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※照明などにより実物の色が写真と多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。
※大きさはおよそのサイズです。
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