1983年アメリカ映画「ゴールデン・シール」のオリジナル・サウンド・トラック完全盤。

アラスカの人里離れた沿岸部で両親と一緒に暮らす孤独な10歳の少年は、伝説のゴールデンシールと偶然出会います。しかし、ゴールデン・シールの貴重な毛皮への貪欲さは、彼自身の父親、地元の原住民、そしてアザラシを追いかける野心的な密猟者を含むハンターを駆り立てます。

監督：「続アドベンチャー・ファミリー 白銀を越えて」「バトル・ファイター」のフランク・ズーニガ。

出演：トーキル・キャンベル、「スペースバンパイア」「ヘルター・スケルター」「カレンダー・ガール」「スタントマン」のスティーヴ・レイルズバック、「ボディ・リップス」のペネロープ・ミルフォード。

音楽：「007/ゴールドフィンガー」「野生のエルザ」「冬のライオン」「真夜中のカーボーイ」「フォロー・ミー」「ある日どこかで」のジョン・バリー、「夕暮れにベルが鳴る」「最前線物語」のダナ・カプロフ。

バリーが超多忙期に、テーマ作曲で参加した ”自然とバリー”の知られざる傑作。こちらの音楽は巨匠、ジョン・バリーに依頼されるも、 『００７オクトパシー』『ハイ・ロード』の担当で超多忙期という ことで、核となるテーマメロディを奏でる部分をバリーが作曲し （曲数では、バリー７曲、カプロフ７曲、共作５曲）、 トータルな劇伴部分は、テレビ畑で活躍し、映画は『夕暮れに ベルが鳴る』『最前線物語』が 知られるダナ・カプロフがまとめた。美しくノスタルジックな主題歌 「レッティング・ゴー」は、ドン・ブラック作詞バリー曲の黄金 チームで、歌うはグレン・キャンベル。自然とバリーといえば 名作ばかり。優しく、大らかでノスタルジック。バリー・スコア といえば、の美しいハーモニカのメロディも登場。そんな”自然と バリー”の作品の中の知られざる傑作のひとつ。日本での知名度は、いまひとつ低いが、ジョン・バリー・ファンには、是非、オススメ！！！心が洗われます。

2009年に、米INTRADAより、2000枚限定で発売され、完売・廃盤になった物の、新品未開封盤になります。

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