●――――――――――――　コメント　―――――――――――――


【紋屋井関 御寮織】特選紋御召地染紋付色無地 「桐竹鳳凰紋」 躾糸付未着用
八掛共柄 パールトン加工 新品仕立て上がり 手縫い仕立て
八掛は表地と違う柄が施されています
歴史と伝統のある老舗紋屋井関の御寮織
最も古くより…西陣で仕事を続けてきた紋屋井の定番のお召しです。
お茶席や入卒シーンに。
長き伝統に培われたその技を、じっくりとお手元で…
重宝していただける本当に良きお色かと存じます。
ぜひお見逃しなくお願い致します。
くっきりと浮かび上がる地紋、しっかりとした厚みのある生地に紋様意匠の上質な逸品です。
文様の光沢が所作により現れいろいろな表情をだします。
着心地良く着崩れも少なく、きっと重宝頂けることと思います。
洗練されたお色目の一枚、ぜひお手に取ってお顔映りをお確かめ下さいませ。
【　紋屋井関について　】
1200年前の平安京誕生以来、宮廷織物師たちによって育まれてきた西陣織。
その中でも特に、「紋屋井関」の名前で呼ばれていた「井関家」は、
西陣の紋織創始者を遠祖にもち、室町時代の末期に御寮織物司として任命された
六家のうちのひとつとして知られております。
御寮織物司は、公家の高倉家・山科家の両家を通じて禁裏の装束や公家装束、
将軍・大名などの衣装を、江戸末期に至るまで織り続けました。
時代の流れにともなって「御寮織物司」という制度はなくなりましたが、
紋屋井関はその伝統を現代にも引き継いでおります。
禁裏装束の復元といった文化事業にも協力を惜しまないその姿勢は、
西陣織文化の守り神のような存在といっても過言ではありません。
着用時期　10月～翌年5月の袷頃
着用年齢　ご着用年齢は問いません
着用シーン　入卒・七五三おつきそい、レセプション、お茶席、
お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事　など
◆あわせる帯　袋帯、染の名古屋帯、織の名古屋帯　など
左衿裏1点ごく薄いホックあとございます。
躾糸付未着用の綺麗な美品のお品でございます。
現物は画像以上に色合い・生地共に素晴らしいものですので、この機会に是非ともどうぞ！
格安でお安く出品致します。即決は送料無料となっております。是非この機会にいかがでしょうか。