アフリカ産白檀の根瘤部位から数珠珠を抜いた板、１０００グラムです。通称名は縞白檀となります。白檀は産地により香り方が異なります。アフリカ産は常温でも白檀の香りはしっかりとしますが、インド産に比べると香りは劣りますのでその分価格がかなり抑えられております。主に彫刻用や仏具などに用いられております。聞香などの炊いて香りを楽しむということにはインド産に比べるとやや劣り、高温になると油分が強調されてしまいすので焚いてお使いの場合は微妙な温度の調整が必要です。そのままでもかなり香りますので匂い袋などにお使いいただけます。他産地の白檀は表面が乾燥すると香りが薄くなりますが、アフリカ産はかなり長期間香りが致します。画像では大きく見えますが、全て数珠を抜いた後の端材ですので根付や彫刻物の製作は困難です。大きさもまちまちで小片も混じります。