《作品紹介》
11年の7th Album『バイオフィリア』。アプリ開発者、科学者、ライター、発明家、ミュージシャン、楽器製作者らとのコラボレーションにより、宇宙とその物理的な力、中でも音楽と自然とテクノロジーが邂逅する時の状態を探求するマルチ・メディア・プロジェクトである。アルバム収録の10曲はそれぞれアプリとしても存在し、ライヴはカスタム・メイドの楽器(重力で弦をはじく「グラヴィティ・ハープ」、ガムランとチェレストを融合させた「ガムレスト」、巨大な変圧器「シンギング・テスラコイル」など)やアイスランドの女性合唱団、自然風景の映像群などを駆使した斬新なパフォーマンスとなった。この作品はその『バイオフィリア』の製作ドキュメンタリーで、制作はビョークとBBC EARTHのドキュメンタリー制作者で動植物学者として著名なデヴィッド・アッテンボロー。彼との対話を通じてビョークが音楽の着想を固めていく過程、ユニークなカスタムメイド楽器の制作者やサウンド・プログラマーの談話、共演する女性合唱団と共にこの世界観を紡ぎ上げていく様子が、美しく神秘的な大自然の映像を交えながら克明に描かれる。

《商品状態》
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