フォーカルレデューサーレンズが鍵を握る

Lens Turbo II（レンズターボ２）FD-FXは、キヤノンFDマウントレンズを富士フイルムXマウントカメラボディに装着するためのフォーカルレデューサーレンズ搭載マウントアダプターです。

高品質な３群４枚のレデューサー（縮小光学系）レンズ搭載により、焦点距離を0.726倍（※）に縮小します。これにより、APS-C機でもレンズ本来の画角（ほぼフルサイズ）での撮影が可能になります。また、フォーカルレデューサーレンズの集光効果で、F値が１段分明るくなり、シャッタースピードを稼げるのも特徴の一つです。

上：フォーカルレデューサー非搭載のマウント変換アダプター
下：Lends Turbo II

初期型Lens Turboとの比較
左：初期型 Lens Turbo　右：Lends Turbo II

※）参考値

・50mmレンズに使用する場合：50mm×1.5（APS-C焦点倍率）×0.726（Lens Turbo焦点倍率）=55mm画角相当
・35mmレンズに使用する場合：35mm×1.5（APS-C焦点倍率）×0.726（Lens Turbo焦点倍率）=38mm画角相当

[サンプル写真でみる比較]
左の写真は、フォーカルレデューサー非搭載のマウント変換アダプター、右の写真が、フォーカルレデューサー搭載のLens Turbo II 装着のもの。

初期型Lens Turboとの比較

Lens Turbo II のフォーカルレデューサーレンズの構造設計は、富士フイルムXマウントシリーズのAPS-Cサイズイメージセンサーに最適化されているので、初代Lens Turboに比べ周辺部の画質劣化が少なくなっています。

[左写真：初代 Lens Turbo　右写真：Lens Turbo II ]

仕様

焦点工房は中一光学（ちゅういちこうがく）の正規代理店です。自然故障に限り1年間保証いたします。