天然石
トマスゴンサガ産　クラスター

イリスあり(画像2)
先端部（ファセット、錐面）に見られる五角形の面をイシスといいます。イシスとは古代ギリシャ神話に出てくる女神の名で、冥界の王オシリスの妻であり、豊穣を司る母なる神、さらに死者の守護神でもあります。そして古代ギリシャの人々にとって重要な意味を持つシリウス星と同一視され崇拝されていました。
そんな偉大な女神の名を持つこの水晶は、女性的な優しいエネルギーを持ち、傷ついた心を癒す働きがあるといわれています。

グラウンディング(画像3)
先端部（ファセット、錐面）の一番大きな面が八角形になっているもの。「グラウンディング」とは地に足をつける・大地に根ざすという意味を持ち、ヒーリングや瞑想などにも使われる言葉です。大地に根をはり地球との繋がりを深めることでエネルギーを大地と結び付けることができるようになります。
足元から大地へとパイプを通してエネルギーを感じ取り、何事にもバランスの良い状態を保つサポートをしてくれる水晶なのではないでしょうか。

サイズ
72.6×93×60.4mm




トマスゴンサガ産の特徴は何と言っても、抜群の透明度です。
ブラジルの南東部ミナスジェライス州中央に位置するトマス・ゴンサガで採掘される水晶は、「ブラジルで最も透明で美しい」と言われるほど透明度が非常に高く人気があります。
その姿は、まるでダイヤモンド・・。そう思わせてしまうほど非常に美しいものです。

その美しさはアーカンソー産を凌ぐと言われています
水晶の中ではアーカンソー産が非常に美しく市場価値も高いですが、このミナスジェライス州トマスゴンサガ産の透明度はその美しさに匹敵し、凌ぐものもあります。
現在は産出量が激減している事情も相まって、様々な水晶産地の中でも希少性の高いブランドとして価格が急騰しています
まるで氷のように透き通った水晶ポインには、美しいレインボーの輝きを見られるものが多くあり、その姿は神々しく神秘的な力を感せざるを得ません。